ファクタリング違法

不存在債権は「詐欺か?」「不当原因給付か?」

「満額で買い取る」はずだったのに減額――悪徳ファクタリング業者の後出し精算に注意

「この売掛金なら○万円です」と言われたのに ファクタリングを申し込む際、業者から売掛金の金額をもとに買取額を提示されることがあります。 「この売掛金なら○万円で買い取れます」 利用者はその金額が入金されることを前提に、資金繰りを組みます。 ...
ファクタリングのトラブル

「なぜうちにDMが来る?」―悪徳ファクタリング業者が狙う会社を見つける営業の仕組み

突然届くファクタリングの営業DM ある日突然、会社宛てにファクタリングのDMが届く。 しかも、単なる一斉広告ではなく、会社名や代表者名が記載され、「資金繰りのお悩みはありませんか」「売掛金を早期資金化できます」といった内容で具体的に営業して...
ファクタリングの違法性と契約について

「口座を開設すれば特典」は何のため?――ファクタリング業者の口座開設キャンペーンに注意

ファクタリング会社から突然届く「口座開設キャンペーン」 ファクタリング会社からDMやメールが届き、そこに「口座開設キャンペーン」といった案内が記載されていることがあります。 「今なら口座開設で特典」「初回利用者限定」「口座を作っておけば急な...
ファクタリングのトラブル

「資金がない会社だ」と知られた瞬間に変わる――悪徳ファクタリング業者の営業に注意

最初は親切だったのに ファクタリング業者へ問い合わせた当初は、対応が丁寧だった。 資金繰りについて話を聞いてくれる。 必要書類も教えてくれる。 「何とか力になりたい」と言ってくれる。 ところが、会社の資金繰りが厳しいことを相手が把握した途端...
ファクタリングの違法性と契約について

「手数料3%」だけを見てはいけない――ファクタリングで本当に確認すべき金額

安い数字だけを見せる営業に注意する ファクタリング業者から「手数料3%です」と言われる。 さらに「今回は特別に1%で対応します」と言われる。 数字だけを見れば、安く感じる。 しかし、ここで判断を止めてはいけない。 ファクタリングで本当に見る...
ファクタリングのトラブル

「この業者では無理です」と別会社を紹介されたら――ファクタリングの審査落ち後に潜む危険

「うちでは難しい」で終わらない業者 ファクタリングを申し込んだところ、「今回は買取できません」と断られることがある。 ここまでは珍しいことではない。 売掛先の信用力や債権の内容などによって、業者が買取を見送ることはあり得る。 しかし、注意し...
ファクタリングのトラブル

「契約したんだから払え」で終わらせない――ファクタリングの督促に疑問を感じたら

契約後に突然、話が変わる ファクタリングを契約した。 契約時には担当者から説明を受け、必要な手続きも済ませた。 ところが、その後になって予想していなかった支払いを求められる。 「契約上必要です」 「規定になっています」 「支払ってもらわない...
ファクタリングのトラブル

ファクタリングで怖いのは、資金だけではない――取引先との信用まで失う危険

会社の資金繰りを、取引先に知られたくない 会社を経営していれば、資金繰りの問題をすべて取引先に知られたいとは思わないだろう。 売上が落ちているわけではない。 事業そのものが悪化しているわけでもない。 ただ、入金と支払いのタイミングが合わない...
不存在債権は「詐欺か?」「不当原因給付か?」

「売掛金を買い取るだけ」のはずが、なぜ支払いを求められるのか

ファクタリングなら何でも許されるわけではない 「売掛金を買い取ります」 ファクタリング業者からそう説明されれば、利用者は単純に、売掛金を早く現金化するサービスだと考える。 しかし、ここで確認しなければならないことがある。 本当に売掛金の買取...
ファクタリングのトラブル

人間の尊厳をすり潰す「デジタル吸血鬼」:2社間ファクタリングという名の悪辣な罠

「最短即日」「担保不要」「誰にも知られずに資金調達」。 きれいなウェブサイトの画面の向こう側で、血の通った人間の顔を仮面で隠し、獲物の息の根が止まる瞬間を冷徹に待ち構える者たちがいる。 銀行から見放され、誰にも言えない資金繰りの重圧にたった...
不存在債権は「詐欺か?」「不当原因給付か?」

相手の「説明」を崩すのではなく、相手の「記録」と照らし合わせる

戦うなら、主張より先に記録を見る 相手と争いになったとき、最初にやってしまいがちなのが「相手の言っていることはおかしい」と反論することである。 しかし、それだけでは弱い。 相手にも相手の説明があり、こちらにもこちらの言い分がある。そこだけを...
ファクタリングのトラブル

お金の流れを追えば、取引の姿が見えてくる

まず「誰から誰へ」を確認する 2社間ファクタリングの実態を確認するとき、難しい法律用語から入る必要はない。 まず見るべきなのは、お金がどこからどこへ動いたのかである。 利用者が業者からお金を受け取った。その後、売掛先から入金があり、利用者か...
ファクタリングの違法性と契約について

「一回の取引」だけを見ていては分からないもの問題は一件の契約書の中だけにあるとは限らない

2社間ファクタリングの実態を確認するとき、個別の契約を一件ずつ切り離して見るだけでは、見落とすものがある。 もちろん、一件の取引について何が行われたのかを確認することは必要である。しかし、その取引が単発ではなく、同じ利用者との間で繰り返され...
ファクタリングの違法性と契約について

「売買代金」と呼べば、交付された金銭の性質まで決まるのか

金銭の名目だけでは取引の性質は確定しない 2社間ファクタリングでは、利用者に交付される金銭を「債権の買取代金」と説明する。 確かに、売掛債権を本当に買い取っているのであれば、その金銭は売買代金になる。 しかし、ここで問題にすべきなのは、「売...