実質貸金

ファクタリングのトラブル

「ファクタリングだから借金ではありません」という説明

ファクタリング業者から「これは借入ではありません」「融資ではないので借金にはなりません」と説明されたとしても、その言葉だけで取引の性質が決まるわけではない。 2社間ファクタリングでは、利用者と業者との間で売掛債権の譲渡契約が結ばれる。そのた...
不存在債権は「詐欺か?」「不当原因給付か?」

「担当者と突然連絡が取れなくなった」――ファクタリング業者の営業停止・連絡途絶で何が起きるのか

ファクタリング契約を結び、売掛債権を譲渡した。 ところが、その後になって担当者から連絡が来なくなった。 電話をしても出ない。 メールを送っても返事がない。 それまで頻繁に連絡してきた担当者が、突然姿を消した。 資金繰りに困ってファクタリング...
ファクタリングのトラブル

「売掛先との契約書を見せてください」――ファクタリングで確認される取引関係と隠れた問題

ファクタリングの申し込みをすると、業者から請求書だけでなく、売掛先との契約書を提出するよう求められることがある。 「請求書があるのに、なぜ契約書まで必要なのか」 そう疑問に思う利用者もいるだろう。 しかし、これは当然の疑問である。 請求書だ...
ファクタリングのトラブル

「売掛先に確認したんですか?」――ファクタリング審査で問われる債権確認の実態

ファクタリングでは、業者が売掛債権を買い取る。 そうであれば、本来問題になるのは「その売掛債権が本当に存在するのか」ということである。 請求書がある。 契約書がある。 入金履歴がある。 これらは重要な資料だが、それだけで取引のすべてが分かる...
ファクタリングの違法性と契約について

「資金が足りないなら、次の売掛金も買いましょう」――ファクタリング業者による資金繰りへの介入に注意

ファクタリングは、本来、すでに発生している売掛債権を現金化するための取引である。 ところが、利用を続けているうちに、業者から「次の請求書も買い取りましょう」「来月分も先に資金化できます」「今回の入金までつなぐために、もう一件利用しませんか」...
不存在債権は「詐欺か?」「不当原因給付か?」

「次も同じ条件で使えます」――ファクタリングの契約更新が資金繰りを変えてしまう理由

一度ファクタリングを利用した会社に対して、業者から「次回もすぐ対応できます」「継続利用なら審査も簡単です」「専用枠を用意できます」と案内されることがある。 初回の手続きで必要書類を提出し、売掛先の情報も伝えている。二回目以降は手続きも早く、...
ファクタリングのトラブル

「売掛先から入金されたら、すぐ戻してください」―2社間ファクタリングの回収方法に潜む落とし穴

2社間ファクタリングでは、売掛先にファクタリングの利用を知られないまま契約を進めることができる。そのため、売掛先から売掛金が入金された後、利用者がその金銭をファクタリング業者へ送金するという形が取られることがある。 この仕組み自体だけを見て...
ファクタリングのトラブル

「解約したい」と伝えたら態度が変わった――ファクタリング契約のキャンセルをめぐるトラブル

ファクタリングの利用を検討している段階で、「やっぱり契約をやめたい」と考えることは珍しくない。 最初に説明された条件と実際の条件が違っていた。 他社と比較した結果、もっと条件のよい業者が見つかった。 資金調達そのものを取りやめることになった...
ファクタリングのトラブル

売掛金を現金化し続けると何が起きるのか―ファクタリングで資金繰りの余裕が消えていく仕組み

ファクタリングを利用すると、目の前の資金不足を解消できる。 そのため、利用した直後には「資金繰りが楽になった」と感じることがある。 しかし、売掛金の早期現金化を何度も繰り返していると、会社の資金繰りそのものに変化が起きる。 本来なら毎月の売...
不存在債権は「詐欺か?」「不当原因給付か?」

ファクタリング依存はこうして始まる―資金繰りの穴を埋め続ける会社が陥る危険な循環

ファクタリングは、本来なら将来入金される売掛金を早期に現金化し、一時的な資金不足を乗り切るための手段である。 問題は、その「一時的な利用」が繰り返されるようになったときだ。 最初は「今月だけ乗り切りたい」という判断だったものが、いつの間にか...
ファクタリングのトラブル

売掛先に知られたくない会社が利用するとき―2社間ファクタリングの「秘密性」をめぐる問題

「2社間だから取引先には知られない」は本当なのか 2社間ファクタリングを利用する理由として、よく挙げられるのが「売掛先に知られずに資金調達できる」という点です。 取引先との関係を壊したくない。資金繰りに困っていることを知られたくない。銀行融...
ファクタリングのトラブル

契約した後に次々と書類を要求される――悪徳ファクタリング業者の追加資料要求に注意

契約前には言われなかった書類 ファクタリングの申し込みでは、会社謄本や決算書、請求書、通帳の入出金履歴など、審査に必要な資料の提出を求められることがあります。 必要な資料を提出すること自体は、ファクタリングの審査では珍しいことではありません...
不存在債権は「詐欺か?」「不当原因給付か?」

「満額で買い取る」はずだったのに減額――悪徳ファクタリング業者の後出し精算に注意

「この売掛金なら○万円です」と言われたのに ファクタリングを申し込む際、業者から売掛金の金額をもとに買取額を提示されることがあります。 「この売掛金なら○万円で買い取れます」 利用者はその金額が入金されることを前提に、資金繰りを組みます。 ...
ファクタリングのトラブル

「なぜうちにDMが来る?」―悪徳ファクタリング業者が狙う会社を見つける営業の仕組み

突然届くファクタリングの営業DM ある日突然、会社宛てにファクタリングのDMが届く。 しかも、単なる一斉広告ではなく、会社名や代表者名が記載され、「資金繰りのお悩みはありませんか」「売掛金を早期資金化できます」といった内容で具体的に営業して...