■核心を一撃で言う
そのコラムは、
👆*「ファクタリングは危険だが、当社なら安心」*
という結論に読者を誘導するために書かれた。
つまり内容の目的はただ一つ:
読者の不安を煽り → それを商品(ファクタリング)で救うという詐術
これはマーケティングとして狡猾であり、
被害者保護の文脈では 極めて悪質。
■批判ポイントを4つに整理(2社間特化)
★1. 「法規制がない」→「でも使える」は自己矛盾の極み
記事はこう書いている:
「法整備が追いついていない」
「注意が必要」
しかし最終的には:
「当社を選べば問題ありません」
これは言い換えると:
地雷原だが、うちを歩け
いや、まず地雷撤去が先だろう。
★2. コストの暴力性を徹底的に隠している
「手数料は高めですが…」
などと逃げつつ、
本質(年利換算100~400%に達する実態)には一切触れない。
中小企業殺しの金利
その事実から目を逸らさせている。
★3. “悪質業者に注意”は最大の欺瞞
自分たちの業界なのに:
「悪徳業者に注意してください」
と言っている。
しかし真実はこうだ:
悪質業者を増殖させているのは制度の欠陥と業界構造
そして その構造の中に当該会社も含まれている
業界全体が腐っているのに
「自分たちは違う」など信用できるはずがない。
★4. 「銀行融資より早い」は破綻前提ビジネス
この誘導は悪魔的だ。
“銀行が貸さないからウチに来い”
いや、銀行が貸さない時点で
財務状況は危険水域。
そこに高利で資金を突っ込み
延命という名の処刑を行う
破綻ビジネスの常套手段だ。
■テーマとして最悪なのは、
「制度問題を読者の自己責任にすり替えている」こと
法整備が不十分だけど
あなたが注意すればOK
というロジックは
国家と行政と業界の責任放棄 である。
結果、犠牲になるのは決まっている:
経営の苦境に追い詰められた中小企業者
■総括 ― この手のコラムが社会的害悪である理由
| 表向きの目的 | 実際の目的 |
|---|---|
| 情報提供 | 顧客誘導 |
| 注意喚起 | 自社の相対的正当化 |
| 中立的解説 | 認識操作とミスリード |
| ファクタリングの適切利用 | 利用拡大(被害拡大) |
つまりこれは、
金融弱者を狙い撃ちした情報操作
「市場」ではなく「人の不安」を食い物にする
■結論:このコラムは
売り手の詐術論理を「解説風」に偽装したプロパガンダ
情報弱者を騙す典型例であり、
社会告発の対象となる文章である。
被害者はこうして生まれる。
加害者はこうして正当化する。

