悪質なアフィリエイト業界では、被害者の不安を最大化しながら、出口を“特定のサービス”だけに狭める文章テクニックが横行しています。その典型例を以下に示します。
①「危険な敵」を濃厚に描き、不安を植え付ける
- 詐欺業者は極悪非道
- 放っておくと数日で破滅
- すでにあなたは被害者かもしれない
心の中で
“自分の判断は危険かもしれない…”
と揺らすことが目的。
②「救いのヒーロー」を自分だけに設定する
- 当サイトが厳選した“安全な業者”をご紹介
- もう迷う必要はありません!
読者をパニック状態に追い込んでから、
“唯一の道”を握らせる。
客観性ゼロのステルス誘導。
③「第三者・専門家」を装って信頼性を偽装
- 謎の監修者
- 出所不明のランキング
- 比較表の数字は勝手に作成
「調査したっぽい雰囲気」を醸し出せば信じる読者が一定数いることを熟知した構成。
④「口コミ」を捏造して背中を押す
- 実在不明の利用者写真
- “救われた”“助かった”の連呼
- 曖昧な評価基準
テンプレ文が並ぶサイトは、まず疑うべき。
⑤結論を“サイト主導”に固定
- A社は危険 → B社は危険 → C社だけ安全!
※C社が広告主
恐怖家畜化プロセスが完成する瞬間。
▼悪質業者の「自演記事」を見抜くチェックリスト
| チェック項目 | 見抜きのポイント |
|---|---|
| ランキングの理由が抽象的 | 「信頼できる」「おすすめ」だけで根拠がない |
| 調査方法の記載なし | サンプル数・調査期間がないのは捏造の合図 |
| すべての結論が同じ方向 | なぜか特定の会社にだけ誘導 |
| 「実体験」系記事が使い回し | 写真・体験談の転用が多い |
| 問題点の指摘が甘すぎる | 批判は形式的 →提携先は聖人扱い |
| 被害事例が過剰演出 | 感情操作メイン、事実が希薄 |
■典型パターンまとめ
あなたは危険だ! → でも安心して!(広告主)が救ってくれる! → さあ今すぐ申込め!
この一本道しか提示しないサイトは、
“救済装った勧誘” と心得るべし。
◆読者側が取るべき対策
- 複数の情報源を見る(金融庁・弁護士会を含む)
- ランキング・比較記事は信頼せず、根拠を見る
- 「不安×特定商品誘導」は 100%広告
▼最後に(毒多めに)
弱者救済を装って、
弱者を金ヅル化する。
これは単なる広告ではない。
不安搾取型ビジネスだ。
「お金に困った人のための情報」という顔で、
実際には「お金に困った人から絞り取る仕組み」を平然と組み込む――
そんなコラムは、社会の害悪でしかない。

