⑥「認知負荷」を意図的に高め、判断力を奪う
膨大な文章量と難解な専門用語を並べ、
読む側の思考力を疲弊させる。
「面倒だから、言われた通りにしよう…」
こう思わせたら勝ち。
※心理学では「決断疲れ」と呼ばれる手法。
⑦「時間圧力」を与え、選択を急がせる
- 即日対応しないと倒産する
- 残された時間はわずか
- 今すぐ行動しなければ手遅れ
時間を奪うことで、検証という防御を剥ぎ取る。
焦燥は業者にとって最高の武器。
⑧「ギリギリ救済」を匂わせ、依存を形成
- 他社で断られた人専門
- ブラックでもOK
「ここだけは自分を見捨てない」という、
疑似的な恩義感を植え付ける。
その瞬間、判断基準は感謝へとすり替わる。
悪徳業者にとっては“依存の入り口”。
⑨「仲間意識」を演出し、批判思考を消す
- 私たちは中小企業の味方
- 金融機関と闘う同志
この“味方面”が最大の偽装。
疑いを抱く脳の回路をバイパスする。
「この人たちは敵じゃない」
⇒ だから 根拠を確認しなくなる
⑩「疑似比較」で選択肢を偽装
比較表を出しているように見えて
実質は広告主一択となる仕掛け。
- 他社:✕✕✕
- 当社:◎◎◎(根拠なし)
選択してる気にさせて、選択を奪う。
⑪「失敗回避バイアス」を突く
人は 損失回避 を優先する生き物。
間違えたくない
これ以上失敗できない
そう感じている読者にとって
一つだけ“安全”と言われた道は絶対解。
⑫「自己決定した幻想」を与える
誘導された結論でも、
自分で選んだと信じさせれば反省が遅れる。
「自分の判断だった…」
→ 気づいた時には既に遅い
▼悪徳アフィリエイトサイトの本質
彼らの目的は 読者の判断 ではない。
読者の判断力を奪うこと だ。
◆ここまでくれば“犯罪手前”
景品表示法、特商法、そしてステマ規制――
グレーを綱渡りしながら、
利用者を心理操作で囲い込む。
「救済」を語りながら、
実際は“追い込み漁”。
▼実践チェック:この3点に当てはまれば赤信号
| 質問 | YESなら危険 |
|---|---|
| 不安を極限まで煽っている? | 読者の心を折る設計 |
| 救済が特定サービスに限定? | 誘導確定 |
| 客観的根拠の提示がない? | 捏造上等 |
■結論(辛辣モード)
金に困っている人を情報で殴り
傷口に“広告”を流し込む。
そして言う。
「あなたを助けたいだけです」
――最低だ。
弱者保護を謳いながら弱者から毟る。
救済を装った搾取。
情報資本主義の最も醜い断面。

