《戦う編・総まとめ》

ファクタリングのトラブル

2社間ファクタリングは “合法ヤミ金” である
—逃げずに戦うための決定版ガイド—

2社間ファクタリングは、どれだけ業者が「買取です」「融資ではありません」と叫ぼうと、**実態として“融資そのもの”**である。
そして日本の法律では、無許可で金を貸す行為はすべてヤミ金である。
よって結論は明快だ。


◆2社間ファクタリング=合法を装ったヤミ金

  • 返済日を設定する
  • 利用者の“支払い能力”を前提に金を渡す
  • 支払い遅延で督促
  • 電話で怒鳴る
  • 家族情報を探る
  • SNSで匂わせる
  • 飛んだら即座に支払督促
  • 実質金利が年数百〜数千%

どの部分を切り取っても、金融実務そのものであり、「債権譲渡」などの建前は紙切れ一枚の詭弁だ。

これは断定してよい。
2社間ファクタリングは全部ヤミ金である。


◆なぜヤミ金なのに裁判で勝ちにくいのか

理由はシンプルだ。

1. 日本の司法は“書面”を重視しすぎる

業者が作った契約書が「債権譲渡」と書かれているせいで、裁判所は慎重になる。

2. 実態証拠が揃っていないケースが多い

勝ちパターンの8割は録音とメッセージの“生々しい実態”で決まる。

3. 行政も司法も腰が重い

違法性を“個別判断”に回すため、統一的な姿勢が弱い。

つまり、
実態証拠を揃えた者だけが勝てるフィールドなのだ。


◆戦うための鉄則:整理すると、こうなる


【鉄則1】飛ばない:飛んだ瞬間、あなたの不利が確定する

飛ぶと業者はこう動く:

  • あなたの取引先へ電話
  • 子ども情報やSNSで“匂わせ”
  • 即日支払督促
  • 外注先や元請けにまで連絡が及ぶ可能性

つまり、
飛ぶ=焦土戦
となり、実態証拠を集める前に相手に主導権を握られてしまう。


【鉄則2】全通話録音・全メッセージ保存が最大の武器

勝てる証拠は“相手の口”から出る。

  • 「返済」
  • 「遅れてる」
  • 「飛ばれた」
  • 「利息がある」
  • 「次の取引でジャンプしましょう」

これらの発言は
債権譲渡の建前を完全に破壊する決定打
となる。


【鉄則3】メールのみで対応して“証拠の一本化”

電話に出るほど相手が調子づく。
メール一本化は心理・実務の両面で効く。


【鉄則4】弁護士は“勝てるタイプ”を選ぶ

負ける弁護士は、

  • 契約書しか見ない
  • ファクタリング知識ゼロ
  • 実態を取る戦いをしない

勝てる弁護士は、

  • 通話録音を証拠の軸にする
  • “無許可貸金業”として構成する
  • 実態調査を恐れない
  • 裁判所の弱点(実態証拠の厚み)を理解している

ここが勝敗を分ける。


【鉄則5】行政・司法に“同時に”相談を入れる

一ヶ所だけでは動かない。
同時多発が業者の恐怖心と警戒心を刺激する。

  • 金融庁
  • 警察(生活安全課)
  • 税務署
  • 消費生活センター
  • 各士業窓口

特に税務署は業者が強烈に嫌がる。