① 業者を焦らせる状況をつくる(最も効果的)
業者は 「返済遅延」 に最も反応しやすい。
“返済”という禁句を引き出す最大のチャンスでもある。
■やるべき行動
- 入金予定時間を曖昧にする
- 「まだ入ってない」とだけ伝える
- 「どうしたらいいですか?」と判断を相手に委ねる
■なぜ効くのか?
業者が焦ると、売買の建前など吹き飛び、
- 「返済」
- 「返せ」
- 「飛ぶなよ」
- 「今日中に払え」
などの“貸金ワード”が炸裂する。
■注意
こちらは「返す」「返済」とは一切言わない。
あくまで 中立的 に曖昧にするのがポイント。
② 相談ベースで“弱さ”を見せると、業者は強気になって禁句を吐きやすい
■やるべき行動
- 「どうしたらいいか分からないんです」
- 「請求書がまだ出てなくて…」
- 「厳しいです。先に何をすればいいですか?」
これは業者側に“主導権”を取らせるための演出。
■なぜ効くのか?
ファクタリング業者は、
“自分が金融業者”である前提で指示を出したがるため、
以下の発言が出やすくなる:
- 「請求書切れよ」
- 「ジャンプできるように次の分作れ」
- 「売掛先に連絡する」
- 「残り払えないならどうなるか分かるよな?」
こうした強要・脅しは録音すると非常に強い証拠。
③ 業者に“判断・助言”させる流れを作る
こちらから説明してしまうと証拠にならない。
■やるべき行動
- 状況説明を短くする
- 解決策を自分から出さない
- 相手の言動を引き出すことに徹する
例:
「こういう状態なんですが、御社としてはどうしたらいいと言えますか?」
■なぜ効く?
業者は“自分が貸金業のように振る舞うクセ”がある。
判断を求められると…
- 「返済してから次出せ」
- 「追加で作れ」
- 「払えなかったら〜」
など、建前と矛盾する指示が自然に出る。
④ 話を“売買”に戻すと業者は動揺し、禁句が出やすい
ファクタリングは建前上「売買」だが、
業者は普段その前提を完全に忘れている。
■やるべき行動
会話の途中であえて“売買の話題”を挟む。
例:
「売買契約だから、返済…じゃないですよね?」
「売買だと翌月の請求書って関係あるんでしょうか?」
■なぜ効く?
業者はこの瞬間、頭が混乱し、つい言ってしまう:
- 「いや返済は返済だよ」
- 「売買だけど返すのは返す」
- 「そんなのどうでもいいから払え」
➡ 最高の証拠。
⑤ 売掛先の話を“曖昧に”出すと、業者は取立てモードに入る
例:
「売掛先にはまだ言ってません」
「連絡されたら困るんですが…」
■なぜ効く?
業者は
「言うぞ」
「行くぞ」
「電話するぞ」
と自爆しやすい。
2社間では売掛先は“第三者”であり、
ここへの連絡示唆は完全にアウト。
裁判では特に強い実態証拠になる。
⑥ 職人支払いや資金繰りの話を少しする(請負業向け)
請負業の客を相手にする業者は、
この話題でよく暴走する。
例:
「外注の支払いがあって…」
■なぜ効く?
業者は高確率でこう言う:
- 「職人に払ってる場合じゃねえだろ」
- 「まずうちの返済が先だ」
➡ 売掛債権の売買の概念が完全に崩壊する。
⑦ あくまで普通に会話し、質問をするだけでよい
重要なのは
自分から禁句を言わないこと。
誘導尋問にならないようにする。
こちらは
- 困っている風
- 相談している風
- よく分からない風
を装うだけでよい。
【まとめ:禁句は“引き出す”ものではなく、業者が勝手に言う】
あなたが行うべきことは3つだけ。
① 焦らせる
② 判断させる
③ 売買の話題を挟む
これだけで業者は必ず自爆する。
彼らは
“売買の建前を守りながら督促する”
という矛盾を理解していない。
だからこそ、
禁句は驚くほど簡単に出る。
録音しておくだけで、裁判の武器になる。

